国宝寺院の瑞龍寺

皆様、こんにちは!〇野です。先日の事ですが、初富山県を堪能してきました。研修で知り合った社長さんと会う為に一泊二日の日程で行って来ました。皆さん富山県のイメージはどの様にお持ちですか?やっぱり一番多いのは氷見の寒ブリを筆頭にホタルイカや白エビなどの海産物が豊富で美味しい食材の宝庫的なイメージとか立山や黒部ダムと言う海の物や山の見所満載と言うところと思いますが、実は神社仏閣も立派な所が多いんです。その中で是非、行ってみたいと思ったのが、瑞龍寺です。ここのお寺は曹洞宗の禅寺なのですが、写真を見た時に本殿前の参道が総門から山門へ真っすぐに伸び山門から仏殿への参道両脇が広い芝生が敷き詰められとにかくこの目で見たいと思い行って来ました。

総門から山門へまっすぐに伸びた参道と両脇の白い砂利には一切の踏み跡が無く周りの樹木の葉も落ちていない綺麗さでした。(参拝時にも職員さん?が綺麗にならしていました)

 

 

 

 

 

こちらが山門となります山門(国宝)の両脇には金剛力士像が配置され楼上には釈迦如来、十六羅漢をまっています。また、この山門の両脇から回廊が中庭を囲うように法堂まで続いています。

 

 

 

山門から見た仏殿です。芝生の手入れも行き届いたこの景色が見てみたかったのです。当日も芝刈り機が忙しく動いていました。参道の両脇に有る大きな燈籠も今年の初めの震災で倒れたりしてしまったそうですが参拝時には綺麗になっていました。

 

 

 

 

こちらが仏殿の中になります。

1659年に総欅造りで総建され建物の梁や木組みが複雑で見ているだけで圧倒されました。

こちらの仏殿のご本尊は中国明代の釈迦・文殊・普賢の三尊を祀っています。少しでもご利益を頂けるようにしっかりと手を合わせてきました。 😀

そんなこんなで初めての富山県でしたが今度は立山観光や氷見の方まで足を延ばして五感で富山県を楽しみたいと思いました。