行って来ました浅間大社(^^♪

みなさまこんにちは!〇野です。突然ですが、クイズの時間です?富士山の頂上は一体誰の物でしょうか 🙄 答えは全国に約千三百社ある浅間神社の総本宮である富士山本宮浅間大社の境内地となっています。(8合目以上)因みに富士山の山頂にあるのが浅間大社の奥宮となります。この浅間大社の歴史は古くは紀元前から噴火する富士山に怒る神様の姿を重ね神の怒りを鎮める為に祀った事が始まりとされています。

到着してすぐびっくりするのが、赤い大鳥居の大きさが今まで見た鳥居の中で最大です。この大鳥居から真っすぐ伸びる参道を行くと何やら銅像が・・・

この銅像は源頼朝公の銅像で富士山麓で狩りを行った際に流鏑馬を奉納した姿を銅像として参道横に見る事が出来ました。それ以外にも歴代武将で崇敬を寄せたのは北条義時・武田信玄勝頼親子・地元の英雄、徳川家康で境内には信玄桜や戦に勝った御礼として奉納されたされた物が一杯です。拝殿に向かい手洗場で身を清め目の前には高さ12mの桜門。左右には随身像が安置されています。この桜門は

徳川家康が関ヶ原の戦いで勝利した御礼として本殿・拝殿・他と共に奉納し現在、本殿は国指定重要文化財、拝殿・桜門は県指定重要文化財となっております。桜門をくぐり目の前に拝殿とその奥に本殿が見えてきました。

手前にあるのが拝殿で奥の高い建物が本殿で本殿に祀られている主祭神は火と水の両方の力を持つ木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)です。しっかりとお願いを神様にお伝えし次に向かったのが水屋神社と湧玉池です。この湧玉池(国指定特別天然記念物)は富士山に降った雨や雪が長い年月をかけて溶岩の末端から湧き出した湧き水で出来た池で年間を通じ一定温度の湧き水で水屋神社で戴く事が出来ます。御朱印と御霊水を頂き大満足の参拝でした。