南宮大社と南神宮寺

毎度お世話になります。最近、神社仏閣巡りにハマりつつある〇野です。先日、椿さんに伺った後に三河の国の一宮の砥鹿神社へ参拝に行く予告をしておりましたが今回、参拝に伺ったのが岐阜県不破郡垂井町にあります美濃の国の一宮で金山彦命を御祭神とする南宮大社へ参拝しました。この南宮大社は全国の鉱山、金属業の総本宮として全国から業界の方々の崇敬を集めています。かのT社の執行役員やその一次下請けの執行役員も毎年、参拝に訪れるそうです。敷地内の所々に奉納された金属製品が有りました。 🙄 

一番最初に目を引くのが楼門と 手前の石輪橋ですが、この橋は渡る事が出来ません。この門の裏手には角の生えたすごく古そうな作りの狛犬が鎮座しています。表には右大臣と左大臣が参拝者を出迎えています。

いざ、門をくぐり手水舎で参拝の準備をすると毎月1日に季節に合わせた飾りつけをしているそうで今回は、清水に菊の花が一杯に飾られその背後に秋を連想させるススキの穂が飾られていました。

楼門から真っすぐに伸びる参道の先には巫女さんが神々に舞いを奉納する高舞殿が有りその奥に拝殿と本殿がありその左右に他の神々の社が並んでいます。隣の写真は拝殿となります。

無事に金山彦命や神々に参拝し社務所で御朱印も頂戴し次に向かうは本殿の奥にある南宮稲荷神社へ向かいます。

大きな木の間に参道が有りますがその参道の途中にも東照宮や伊勢両宮社等の社が沢山有ったり古い瓦を納める瓦塚が有り参道を行くと上の写真の百連鳥居が有りその奥に南宮稲荷神社が有りますが、もし時間が取れる方がいましたら参拝ついでに裏山の南宮山ハイキングコースともつながっていますので心清らかになりハイキングコースで体もリフレッシュ出来る事、間違いないと思いました。次回はもう少し紅葉が色つく頃か千本椿が咲き誇るころに再度、参拝に訪れたいと思います。ちなみにここから車で5分位の朝倉山南神宮寺にも参拝し、ここには南雲大社より明治時代に移築された三重塔があるとの事で阿弥陀如来様に手を合わせに行って来ました。駐車場から本堂まで40段位の階段を上りますが角度は緩やかなので楽に上る事が出来ると思います。

上った先の本堂と三重塔です。本堂の中の阿弥陀如来様や三重塔の大日如来様の仏像もすごく立派で是非、こちらにも足を延ばして欲しいと思いました。また、山の上にお寺が有る為、眼下には街並みが広がり景色も大変良い所なのでお勧めです。次回は砥鹿神社へ参拝したいと思います。